1965年朝日新聞社入社。「週刊朝日」編集部。
1980年~1982年朝日新聞ニューヨーク特派員。
1982年国際報道に貢献した記者に与えられるボーン・上田国際記者賞を女性として初めて受賞。
中近東、アメリカ、ヨーロッパ、中国、旧ソ連などに特派され、数々のインタビューやルポルタージュを連載、また日米関係、女性問題、ジャーナリズム問題などに取り組む。
1987年日本翻訳出版文化賞受賞。
1987年~1988年ハーバード大学ニーマン特別研究員。
1990年~1992年「朝日ジャーナル」編集長、朝日新聞編集委員などを経て
1994年退社、フリーのジャーナリストとなる。
2002年ジェンダーに着目した女性医療の分野で多大な貢献が認められ、米国コロンビア大学医学部アテナ国際賞を受賞。同時に、医療関係の健康事業総合財団・医療法人社団「こころとからだの元氣プラザ」の理事長として活躍、現在 特別顧問に就任。
その他 経済同友会幹事、福島県男女共生センター「女と男の未来館」館長
外務省外務人事審議会委員、朝日ニュースター番組審議会委員等々を歴任。
また、ボランティア活動としては、政治の分野に進出することを目指す女性を支援するための組織「WINWIN」の副代表、各界で活躍する女性たちのネットワーク「リーダーシップ111」初代会長を務めた。